塩尻桔梗ヶ原Wine物語

◎昭和2年創業のアルプス葡萄酒

当初ワイナリーは、農家の生食用に出荷した残りや不良果の処理屋のような状況で、当然粗悪なワインしかできませんでした。従ってワインとしての評価も低く、甘味果実酒の原料酒に使用されるものも多かったのです。

昭和30年代に入って我が国の経済も安定し、種無しデラウエアや巨峰など高級生食用葡萄が出現。表皮や房の枝が弱く輸送に不向きなコンコードは、味には問題ないものの、徐々に市場から閉め出されて加工用へと重点が置かれるようになります。

“良いワインは良い葡萄から”を合い言葉に、当社は県下各地の熱心な農家約400戸をまとめ、15支部からなるアルプス組合を結成しました。葡萄の品質の向上を図るために、入荷葡萄を3段階以上に格付けし、優良果実を優遇した結果、品質は急激に上昇してワインの酒質も良くなりました。当時はアメリカ種で作ったワインは低く評価されていましたが、昭和52年10月2日、勝沼町の主催したワインコンクールに入賞、以後毎年入賞するようになりました。この頃から桔梗ヶ原産のコンコ−ドやナイアガラのワインは、地ワインとしてよく売れるようになったのです。

信州コンコード・信州ナイアガラ・善光寺竜眼の商品写真

信州無添加ワイン

限定醸造
酸化防止剤無添加フルーティな葡萄の美味をそのまま活かした無添加ワインを開発。
(※保存方法等は通常ワインと同様)

左から、信州コンコード「赤」(中口・辛口)、信州ナイアガラ「白」、善光寺竜眼「白」

塩尻本社

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