4月になれば、圃場では・・・

執筆者 アルプスファーム  犬飼 賢 

①  剪定・誘引

(塩尻市 善光寺竜眼圃場  4月6日)

4月6日には、棚圃場で最後となる善光寺竜眼の剪定と誘引作業を行いました。

(同日、同圃場)

善光寺竜眼は自然形に仕立てます。長梢に5~7芽を残して剪定・誘引します。このため短梢を定型的に剪定するスマート方式と異なり、剪定時間に長時間を要します。

②  圃場に咲いた桜

(塩尻市 太田2圃場から見た西方の河岸段丘の桜 4月6日)

3月下旬から4月の上旬にかけて最高気温が20℃以上と暖かい日が続いたため、太田1圃場西側の段丘の桜が昨年より1週間ほど早く、満開となりました。

③ 植栽・補植

(塩尻市 芦ノ田1圃場  4月10日)

補植用の穴を掘るため小型のバックホーをレンタルしてきました。このバックホーで欠株している場所に穴を掘っていきます。補植しやすいように、同じ場所を2~3回掘り、土を柔らかくしておきます。

(塩尻市 太田8圃場 善光寺竜眼 4月11日)

4月11日には、善光寺竜眼の苗を新たな圃場に定植しました。

乾燥を避けるため予め水に浸しておいた苗の根の先端を20~30cm裁断してから、事前に掘ってあった穴へ速やかに植栽しました。

④ 萌芽・展葉

(塩尻市 高出3圃場 ゲヴェルツトラミナー 4月17日)

 生育の早い樹では、昨年より6日ほど早くゲヴェルツトラミナーの萌芽が始まっています。

(塩尻市 芦ノ田11圃場 シャルドネ 4月17日)

こちらは、生育の早いシャルドネが昨年より4日程早く展葉を開始しました。

塩尻では5月の上旬までは遅霜の心配があるため、気象予報をチェックする日々が当面続きます。