誘引・摘芯・防除・除草作業

執筆者:アルプスファーム 征矢匠

【誘引作業】

 

太田圃場 2回目の誘引作業

2回目の誘引作業では、樹の生育状況を見ながら作業する必要があります。初回6月の誘引作業時にはワイヤーまで届いていなかった新梢をワイヤーの間に入れ直します。

【摘心作業】

摘心作業はトラクター前部に取り付けたリーフカッターで行います。最低でも月2回を目標に8月末まで実施する予定です。摘心作業の目的は、①枝が混み合うのを防ぎ、②新梢の生育を抑え養水分を適切に果房へ供給するためです。

摘心前の様子

 

摘心後の様子

一律にきれいにカットできました。

数年前までは手作業で摘心していたためものすごい労力が必要でした。機械化したことで効率化でき、作業負担も大幅に軽減されました。

【除草作業】

この時期は草を刈っても、2週間も経たずに伸びてきます。しぶとく伸びてくる草とファームスタッフの戦いが続きます。

摘心と除草を同時作業

摘心作業を実施する際は、トラクター後部に取り付けた除草機で畝間の除草を同時に実施、一石二鳥です。同時に実施することに作業がより効率的になりました。

しかし、急な斜面や株元は草払機を使用する必要があります。特に株元の除草を行う場合は、樹を傷つけない集中力と熟練の技が必要です。

【防除作業】

今年は7月に入ってから長雨が続いているため防除の実施タイミングが難しいです。

天気予報と睨めっこし、雨の上がる時間帯を選んで行ないます。

しかし、長雨の影響で圃場がぬかるんでいたため、SSがぬかるみにはまりスタック。救助に向かったトラクターもあえなくスタック。厳しい防除作業が続いています。

以上、7月の作業でした。長雨にも負けず、ファームスタッフ一丸となって、良質なぶどう栽培に励んでいます。