佳境に入った剪定作業

執筆者 アルプスファーム 宮田進


塩尻市 太田2圃場 (1月13日)

昨年12月から始まった剪定作業は佳境に入っています。塩尻でも寒波の影響からここ数日は真冬日が続き、また強風に見舞われたためかなり寒く感じる日が続いています。でも幸いな事に積雪が少なく、作業は順調に進んでいます。

塩尻市 太田2圃場 (1月13日)

数年前から電動の剪定バサミを使用しています。今ではこれが無いと剪定作業が成り立たない程重要なツールです。

 

塩尻市 太田2圃場 メルロ (1月13日)

昨年の枝の伸び方などを思い返し、かつ、今年の夏に房が着果した状態をイメージしながら適切な樹形になるように剪定していきます。また、当然ですが一定の作業スピードも要求されます。

 

塩尻市 郷原棚メルロ圃場 (1月13日)

こちらは剪定作業の終わった棚メルロの圃場です。棚メルロでは垣根圃場のコルドン方式に似た改良スマート方式という樹形を採用しています。この方式は剪定作業が一律で作業効率が良く、品質の高いぶどうが収穫できます。

 

塩尻市 郷原棚コンコード圃場 (1月13日)

地面に目をやると日当たりの良い箇所には凍った土と雪の間から野草のオオイヌノフグリが早くも花を咲かせていました。オオイヌノフグリの花言葉は、「忠実」、「信頼」、「清らか」などです。寒い中でも春に向けて可憐に花を咲かせている姿を見て、昨年に引き続きコロナ禍で大変な時代ではありますが、今年も一層忠実に清らかな気持ちで過ごしていけたらなと元気を貰いました。