防除・桜・萌芽・補植

執筆者　　アルプスファーム　貝沼　浩一

 

【塩尻市　ダブルカーテン圃場　コンコード　4月8日】

 

今年度最初の防除を行いました。

まだ、最高気温も19.2℃と高くないので、かっぱを着用しての作業も苦になりません。

【塩尻市　太田1圃場　4月12日】

太田1圃場西側の段丘の桜が、昨年より10日遅く満開となりました。

今年の桜は、開花後2日程で満開となりその後降雨もあったことから、満開後2日間で散ってしまい、咲いている期間がごく短かったようです。

【塩尻市　芦ノ田11圃場　シャルドネ　4月12日】

4月10日～4月13日の4日間、最高気温が28℃を超える日が続きました。このため、シャルドネの一部が早くも萌芽しています。

これから、遅霜の被害に遭わないよう、気象予報には十分注意していく必要があります。

【塩尻市　高出2圃場　シャルドネ　4月12日】

欠株している箇所に苗を補植をするため、3年前からバックホーを使用し穴掘り作業をしています。3回目の穴掘り作業のため、手慣れた様子で作業を進めています。

【塩尻市　芦ノ田6圃場　シャルドネ　4月18日】

今日は、防除作業の予定でしたが朝から小雨が降っていたため延期し、欠株の箇所に補植作業をすることにしました。事前に掘削した箇所にシャルドネの苗を植えているところです。

土が湿り気を帯びていて柔らかくなっているため、苗の補植には最適な一日となりそうです。