ナイトハーベスト(夜明け前収穫)を行いました。

執筆者  アルプスファーム 中澤 聡 

2026年9月3日、今年も恒例のナイトハーベストを実施しました。

(塩尻市 太田1圃場 ソーヴィニヨンブラン 9月3日)

ナイトハーベストとは夜明け前にブドウを収穫する収穫方法です。
今年は、ぶどうの生育が早く昨年より5日早く収穫になりました。
ライトの光を頼りに、傷んだ粒や未熟な粒を取り除いて、状態の良いぶどうにしていきます。

 

(塩尻市 太田1圃場 ソーヴィニヨンブラン 9月3日)

ナイトハーベストの目的と効果は主に3つの目的と効果があります。

① ぶどうの糖度には、温度変化が大きく影響しており、夜の温度が低い状態のときに糖度は上がる傾向にあります。
  蓄えられた糖度が最高の状態である夜明け前に収穫をすることで、高い糖度を保ったぶどうを収穫することができます。

② 3MHの含有量がピークの内に収穫することにより香り成分が多いぶどうが収穫できます

③ 夜中に収穫した低温のぶどうをすぐに醸造にまわすことにより、酸化や微生物汚染のリスクを低減することができます。

今年も天候に恵まれ、良質なぶどうが収穫できました。

 

収穫後、ぶどうはすぐにワイナリーへ運ばれ醸造スタッフにより仕込み作業が行われました。
あとは、美味しいワインに仕上がるのを待つのみです。

 

ナイトハーベスト(夜明け前収穫)のソーヴィニヨンブランのワインをご紹介します。

ミュゼドゥヴァン エトワール 塩尻ソーヴィニヨンブラン 2024 720ml

長野県塩尻市の自社農園アルプスファームにてナイトハーベスト(夜明け前収穫)したソーヴィニヨンブランをステンレス小タンクにて低温でゆっくり発酵させました。
柑橘系の香り、シャープな酸味と豊かな果実味が特徴の白ワインです。
是非、お試しください。