五月晴れの下で

執筆者　アルプスファーム　増田将志

（塩尻市　太田１圃場　シャルドネ　5月2日）

5月2日、垣根圃場の畝間を耕運しました。

耕運することにより、圃場の水はけが良くなり、雑草も生えにくくなります。

（同圃場、同日）

トラクターなどの機械の通行で硬くなった畝間の土壌表面が、耕運後にはふかふかに柔らかくなりました。

これから、全ての垣根圃場を耕運する予定です。

（塩尻市　　開田コンコードダブルカーテン圃場　コンコード　5月11日）

5月11日、早朝4時には1.4℃まで下がった気温も10時現在では17℃まで上昇、空気が澄んでいるため北アルプスの穂高連峰がクッキリと見えます。

（同圃場、同日）

（同圃場、同日）

5月11日は、好天に恵まれ、風も穏やかなため、ダブルカーテン圃場のコンコードの防除を行いました。この圃場は4ha以上あるため、キャビンタイプと通常タイプの2台のSSが出動しての作業です。

（塩尻市　　太田1圃場　ツヴァイゲルトレーベ　5月11日）

こちらは、昨年より4日早い4月18日に萌芽したツヴァイゲルトレーベです。凍害にも遭わず順調に成長しており、結果枝は20cm程にまで伸びています。

（塩尻市　　芦ノ田６圃場　シャルドネ　5月11日）

ゴールデンウィーク最終日５月7日の降雨のため土手の雑草が伸びてきたので、ブームマスターZ（土手用の除草機）で1巡目の除草を開始しました。

（塩尻市　　芦ノ田9圃場　善光寺竜眼　5月11日）

樹齢5年の善光寺竜眼です。順調に生育しています。

（塩尻市　　太田８圃場　善光寺竜眼　5月11日）

今年の4月11日に定植した善光寺竜眼の苗です。こちらの善光寺竜眼も順調に成長をしはじめました。

（同圃場　同日）

この太田8圃場は、善光寺竜眼を棚方式で栽培します。今春は棚工事件数がまとまって多かったため工事が間に合わず、先行して善光寺竜眼の苗を中柱の位置に植え、その後業者の方に棚工事を進めてもらっています。