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暑さの中で垣根圃場では...
6月7日に梅雨入りをして1ヶ月が過ぎ、7月20日に平年より1日遅く梅雨明けしました。連日35℃を超える夏の暑さを感じるなか、ファームのみんなは作業に追われています。

(塩尻市 太田1圃場 7月14日 シャルドネ)
垣根圃場へは雨除け(レインプロテクション)を設置して、雨から果房を守ります。

(塩尻市 太田1圃場 7月14日 カベルネソーヴィニヨン)
また、新梢の伸びが早いので、リーフカッター(摘心機)を使用して摘心作業を定期的に進めます。同時にトラクター後方に取り付けたフレールモアで畝間の除草作業も行います。

(塩尻市 芦ノ田1圃場 7月14日 シラー)
垣根仕立ての圃場では、結実後からヴェレゾンまでの約2か月間に①果房管理・②摘房・③除葉作業を順次実施していきます。
① 果房管理はワイヤー等にからみついた房のからみ付きを解消して、房への日当たりをよくする、防除作業を効率的にして病害虫の発生を抑止する効果があります。
② 摘房は、果実品質の劣る岐肩を除去し、また、第3果房も収穫時期が遅くなるため同様に除去します。
③ 除葉は、果皮のアントシアニンなどのフェノール化合物を増加させるため高品質なぶどう栽培には必須の作業です。

(塩尻市 芦ノ田1圃場 7月14日 シラー)
上記②の摘房作業のうち第三果房を切り落とし、1新梢2房にしたところです。岐肩の除去は7月下旬から8月上旬にかけて行う予定です。
また、③の除葉も作業中です。
ミュゼドゥヴァン マエストロ 塩尻シラー 2023 720ml
シラーを自社農園アルプスファームで栽培することとなった契機は、2013年当時、ワイン用ブドウ苗木の供給が非常にタイトであったことによります。当初は白系ぶどう品種(シャルドネなど)の苗木を植える予定でしたが苗木不足のため手に入らず、代わりに確保したのがシラーであったというのが実情です。
このワインは、自社農園アルプスファームで収穫されたシラーを使用。シラーはフランス原産の黒葡萄品種。特にフランスローヌやオーストラリアで盛んに栽培されています。スパイシーで野性味のある味わいが特徴。オーストラリアやフランス等海外のシラーと比較してややおとなしめでスパイシーな香りが特徴の日本のシラーを表現していると思います。
是非、お試しください。




