収穫の終わった圃場では・・・

執筆者　　アルプスファーム　貝沼　浩一

（塩尻市　高出1圃場　11月18日）

ファームのぶどう収穫は10月31日に無事終了しました。

今年は雨が少なく、天候にも恵まれたため糖度が高く品質の良いぶどうが収穫できました。

上記画像は、収穫が終わった圃場で巻き取り機を使い、ぶどうを雨から守るレインプロテクションを回収している様子です。同じ方法で、鳥害から守るバードネットの回収も同時に行います。

　

（塩尻市　高出1圃場　11月18日）

また、レインプロテクション及びバードネットの回収作業と並行して、除草作業も行っています。

　

（塩尻市　高出3圃場　11月18日、ブームマスターでの土手除草作業）

除草作業で使用する機械は、株元には刈払機、畝間については乗用モア、土手はブームマスターとそれぞれ使い分けて作業していきます。

　

（塩尻市　片丘圃場から高ボッチ高原の山々を望む。　11月17日）

片丘圃場から見える比較なだらかな高ボッチ高原の山々は紅葉が進み茶色に色づいています。

　

（塩尻市　片丘圃場から穂高連峰を望む。11月17日）

一方、北アルプスの山々は雪化粧をして本格的な冬を迎えています。

　

（塩尻市　洗馬2圃場　ブラッククイーンの紅葉　11月17日）

ブラッククイーンの葉も紅葉が進み、晩秋の日差しを浴びて空の青とのコントラストが綺麗です。

今後、ぶどうの葉が落葉すると剪定へと作業が移っていきます。

　

ミュゼドゥヴァン　oasis　3（スリー）　スパークリング

ミュゼドゥヴァンoasis　3は信州産の3種類の白ぶどう（ソーヴィニヨンブラン60％、シャルドネ25％、ゲヴェルツトラミナー15％）を使用したスパークリングワインです。

ソーヴィニヨンブランの柑橘系の香り、シャルドネの気品ある風味、そしてゲヴェルツトラミナーの華やかさが融合してさわやかで繊細な味わいの飲み口に仕上がっておりますので、是非お試しください。