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春の訪れ
執筆者 アルプスファーム 宮田 進 

(塩尻市 太田1圃場 4月11日)
太田1圃場西側の河岸段丘の桜が見頃になりました。昨年より3日程度早い満開です。やさしいピンクの花が広がり、春の訪れを感じさせてくれます。

(塩尻市 太田1圃場 カベルネフラン 4月9日)
ぶどうの芽も膨らみ始めました。萌芽があまりに早いと霜害に遭うリスクが高まります。今年は3月から高温傾向が続いている影響もあり心配ですが、このまま順調に生育してくれることを願うばかりです。

(塩尻市 太田1圃場 シャルドネ 4月6日)
今年1回目の防除作業も始まりました。スピードスプレーヤーを使用して薬剤を丁寧に散布していきます。この時期の防除は「休眠期防除」と呼ばれ、越冬した病原菌への対策として重要な作業です。

(塩尻市 片丘10新圃場 4月6日)
片丘地区では新しい圃場の工事が進んでいます。この圃場ではナイアガラを棚仕立てで栽培します。今年アルプスファームでは市内に8ヶ所の圃場を新設する計画です。

(塩尻市 片丘2圃場 コンコード 4月6日)
先月、剪定を行ったスマート仕立てのコンコードでは水揚げが始まっていました。「水揚げ」とは冬の休眠が終わり気温や地温の上昇とともに根が活動を再開し水分や養分の吸収が始まる現象を指します。このとき、剪定した枝の切り口から樹液がにじみ出る様子が見られます。ぶどうが春を迎え目覚めたサインでもあります。
① ミュゼドゥヴァン Kataoka Ver. 片丘コンコードと
② ミュゼドゥヴァン Kataoka Ver. 片丘シャルドネの2025年ヴィンテージが2026年3月24日にリリースされています。
片丘コンコードは色が鮮やかな美しいルビー色、香りは摘みたての苺のような甘いニュアンスが魅力的で、口に含むと瑞々しい果実味と華やかな甘酸っぱさが口中に広がり、タンニンは穏やかでやや辛口、アフターに綺麗な酸が感じられます。
片丘シャルドネは、シャルドネ種が地域の気候や土壌をよく映し出すと言われており、りんごや洋ナシのようなニュアンスがあり、華やかで香り高いワインです。
是非ご賞味下さい。





